これを食べなきゃ帰れない!仙台の牛タン弁当

12月の半ばに大学時代の友人が山形県山形市で結婚式を挙げました。
というわけで地元組の友人4人で新幹線を利用して参列してきました。
新青森駅から乗り込んで、仙台駅で降り、高速バスを使って山形市へ。
4人なので新幹線の座席を向かい合わせにし、車中はサンドイッチとビールで大盛り上がり。
地元組はいえ、そうしょっちゅう会えるわけでもないので近況を知らせ合いわいわいやってる間に仙台駅着。
しまった!駅弁、 食べてない!!
しかし友人らは仙台の街中で一杯引っ掛けようとそそくさと駅を出る。駅弁に気を取られているうちに置いてけぼりを食らってしまうと思い、泣く泣く街中へ。
そうこうしているうちに山形市着。
ホテルにチェックインをするがここは大部屋。団体行動は続行。小腹がすくがこの後の披露宴でたらふく食べられることに期待をし、我慢。
身だしなみを整えたくらいにしてチャペルへ到着。
この間、自由時間は一切なく、山形駅の駅ビルを覗くこともできずにいたので、山形の駅弁リサーチは断念。
披露宴はお開き、2次会、3次会と続き、ホテル着。
もちろん駅は閉まっているのでその日は寝ました。
夜が明けたもののここは大部屋。団体行動中です。言わずもがな、チェックアウトの10時までだらだらと準備。鏡の取り合いである。
私は文句の一つもつけずに自分の準備をする。なぜそれが可能なのかというと、わたしにはこの後バスの時間まではお土産タイムがある、という確信があったからである。
読みはあたり、チェックアウトを済ませると10時過ぎに駅ビルにin。山形の銘品を一通り見たくらいにして、ここで駅弁チェックを…
しようとする間際にバスに並んでおかないと!はやく行こう!という超絶心無い意見が飛び、志半ばでバス停へ。たしかに長蛇の列ができており、一歩遅れたら帰りの新幹線を逃すところであった。
仕方ない、駅弁は諦めた。
バスに揺られ、仙台駅へ。
その後は仙台の街で楽しむ者、さっさと帰路につくもの、と別れていく。
私はさっさと帰路につくものである。
仙台駅といえば、大きな駅弁売り場が印象的である。
やっとだ。やっとの事で駅弁にありつける。
宮城である。三陸の幸が豊富に詰め込まれた宝石箱のような駅弁がズラリとならぶ、宮城である。
ここでいくらの美しさに手が伸びてしまうが
私は心に決めている弁当がある。
いくらはまたいつかどこかで食べよう。
私は牛タン弁当を選んだ。魅力はなんといっても紐を引くことで弁当が暖かくなるシステムである。
これが無ければ旅は締まらない。
賑やかだった行きの新幹線とは打って変わって、一人落ち着いて、やっとありつけたあたたかい駅弁を頬張りながら、帰路につくのである。

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